ガスが使えるようになるまで。〜不思議の国インド〜

インドでガスを使うには・・・
ガスシリンダーを個々で買わなければならない。


部屋が決まった時、不動産屋さんに、ガスはどう使用開始すればよいのか訊いた。

不動産屋「電気のやつ買えばいいんだよ!お店に連れてってあげるよ!」


ありがたいけど、日本で一人暮らししてた時に、IHが微妙だって事はもう学んでいる。

掃除楽だし、安全だし、別に大丈夫っちゃ大丈夫なんだけど・・・
チャーハン作るときとか、な〜んか物足りないんだった!



私「IHじゃなくて、ガスのやつがいい!」

不動産屋「お、おう…」




曖昧な返事をされたけど、数日後に突然「デポジットとか諸々で1万5千ルピーだ…いつ用意できる?」と電話が。


1万5千ルピーって、3万円。。

日本の口座にはまだ多少貯金がある…大丈夫…
しかしインドのATM、一回の上限が1万ルピー。
そして日本の口座からおろす場合、1回の手数料が250ルピー(500円!)。

高すぎないか?と思ったけど、ここはインド人の国。
相場も何も知らない外国人は、誰かにお願いして、やってもらうしかないのです。



仕方ないので渋々下ろして渡したものの、1週間ほど連絡が来ない。




やばい…そういえば会社の前の道端で手渡しして、証明書も何も貰ってない…
これはやられたか?いくら日本人に紹介してもらった現地の人だからって、信用しすぎたかも…



なんて思っていたらあっさり連絡があり、やっと、ガスシリンダー・・・ではなく、

「ガスシリンダーと交換する為の証明書」を貰う。



不動産屋「1万5千ルピー借りたから、ガスシリンダーと、チューブと、xxと、xxと、あと僕たちのサービス料1000ルピーを引いた額を返金するね」

しれっとサービス料引かれたw
いや、頼まないと絶対手に入れられないと思うから、いいんだけどさ!最初に何も言ってなかったよね!笑


不動産屋「1週間後の日曜日にシリンダーが来るよ!よかったね!」

今回は証明書や、来る日付がちゃんと書いてある紙があるから信用できそう〜〜




と1週間ワクテカしながら過ごしていたけど、
何度も期待を裏切られてきたので、念の為、前日の土曜日に確認電話してみる。

「明日ガスくるよね?ね?」

不動産屋「・・・。 いまからうちのスタッフが行くから!オッケー?」



相変わらず話が違うが、大急ぎでキッチンを片して、暫くするとスタッフが来たけれど、
今からガス屋のオフィスに行くから例の証明書をくれ、とのこと。

え?あ、そう! そしたらガスを持って来てくれるの?と訊くと、


「シリンダーがいつ来るのかは、僕は知らない。たぶん、明日のこの時間だと思う。」


・・・。



そして、明日のこの時間、を過ぎても誰も来る気配なし。





・・・そうだ!インドでは待っているだけでは何も始まらないんだった!
また無駄な時間を過ごすところだった!!(既にだいぶ無駄な時間を過ごしているけど!)


英語ができなかろうが、ヒンディー語ができなかろうが、そんなこと言ってたら本当に何も始まらないドSな国インドには、だいぶ、度胸や英語力を鍛えられている感があります。

とりあえず、とりあえず、声を出していかなければならない。






「ああ、マダム、今日はガス屋さんお休みだったから、明日になる。」




・・・。




もう、意味が分からなさすぎて、頭が真っ白になる。

ここまで、1ヶ月間の出来事。

なぜ、不動産屋が、ガス屋の休日を知らないのか?

なぜ、私が勇気を出して電話をかけるまで知らせてくれないのか?






貴重な3連休、終わる。







不思議の国、インド。





・・・。





おわり

[PR]
by e_guri | 2015-04-09 00:52 | インド日常 | Comments(0)